支笏湖の7月天候・服装・梅花藻を支笏湖在住ガイドがご紹介！
掲載日：2024.02.18
みなさん、こんにちは！
新千歳空港から車で40分の国立公園支笏湖でカヌーツアーを一年中行っている支笏ガイドハウスかのあです！
北海道らしい気候になる7月の支笏湖はどういった気候でどんな服装などがよいか気になりますよね。
今回のコラムでは、7月の支笏湖を支笏湖在住 道産子ガイドが徹底紹介します！
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支笏湖 7月の天候
支笏湖の天候が一番気になるポイントなのではないでしょうか。
東京の天候と比較して支笏湖の天候をご紹介します！
気温
7月になると支笏湖は、ようやく夏の様子に。
寒さ対策を気を付ける季節はいったん終了です。
ボチボチ最高気温が２０℃を超え始めますが、最低気温は１０℃台中ほど。
夏真っ盛りまではもう少し、といったところでしょうか。
支笏湖で３０度を超えることは稀ではありますが、熱中症対策はしっかりと。
水分補給と適度な休憩を心がけましょう。
暖かくて日差しが強くなってくる反面、木陰に入ると気持ちがいい季節です。
降水量
支笏湖の7月は、一年の中で4番目に降水量が多い月となります。
平均降水日数は、一年で3番目（5月と同じ）に少ない月です。
比較的降水日数が少ない月なので、旅行にはおススメの時期となります。
水温
支笏湖の水温が徐々に上がってくる季節。
水温の上昇に伴い、微生物などの活動が活発になり徐々に透明度は下がって（下がる、と言っても透明度は10ｍ以上で千歳川源流部分でしたら川底まで見えます）いきますが、サンダルで水の中に足を入れると、気持ちがいい季節の到来です。
また、水温が上がってくることによって魚などの水生生物たちがどんどん活発になり始めるのがこの季節の特徴です。
【2022年7月7日撮影】
【2019年7月29日撮影】
7月の支笏湖での服装
| ベースレイヤー ： | – |
| ミッドレイヤー ： | Tシャツ |
| アウターレイヤー： | – |
| 靴 ： | スニーカー |
| その他 ： | 短パン |
ようやく支笏湖も夏の様子になるので、薄着でも問題ありません。
とはいえ朝晩は１０℃台中ほどまでは下がるので一枚羽織るものがあると安心かもしれません。
ただし、もちろん雨が降る場合がございますので、薄手のレインウェアーは準備しておいたら安心です。
7月の支笏湖 梅花藻の咲き始め
【2021年7月10日撮影】
年により前後しますが、例年7月頃から水の中で咲く白い花の「梅花藻」が観察できるようになり始めます。
もちろん、水の中なので見に行くにはカヌーなどが必要です。
【2021年7月25日撮影】
【2019年7月17日撮影】
梅花藻を見たい方は、事項の「7月の支笏湖を楽しむアクティビティ！」をご参考に！
支笏湖の1年の自然の移り変わり
支笏湖の1年間の天気や自然の変化を支笏ガイドハウスかのあが積み上げてきた99枚の写真で振り返ってみました。
こちらのコラムもご参考に！
7月の支笏湖を楽しむアクティビティ！
ガイド付きのカヌーツアーに参加すると、支笏湖をより一層支笏湖楽しむことが出来、水辺の生き物さがしや、タイミングが合えば「梅花藻」も観察することができます！
ツアー定員には限りがあるので、お早めの予約がおススメです！
私たちの為の旅。 とっておきの時間。 プライベートカヌー
プライベート対応のプログラム。
ツアーのテーマは「とっておきの時間」。
より手厚くサポートの可能なガイド同乗でのご案内の他、カヌーそのものを楽しみたい場合は、2名/1組ゲストで1艇のカヌーに乗っていただき、ガイドは別のカヌーでご案内するスタイルも可能です！
美しい水のストーリー ネイチャークルージング
ネイチャークルージングは、ガイド同乗の大型のツインカヌーに複数組で乗艇し、のんびりと水に触れ、自然を知り、美しい水のストーリーを体感するプログラムとなります。
「自然の事をじっくり感じたい」「素敵な写真を撮りたい」
といった方には特にお勧めのプログラムです！
夏の支笏湖を楽しむ！
【2023年7月27日撮影】
支笏湖の7月についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか？
7月の支笏湖は、ようやく夏を迎え始め、水辺も陸上も生き物たちが活発になる季節。
どことなく私たちもウキウキし始めてしまうのもこの季節なのではないでしょうか？
そんなおススメの季節に、国立公園支笏湖の自然をぜひとも楽しんでいただきたいところです。
楽しい北海道旅行の参考にどうぞ！
月別の支笏湖情報の詳細はこちら！
| 【春】 | 4月 | 5月 | |||
| 【夏】 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | |
| 【秋】 | 10月 | 11月 | |||
| 【冬】 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
支笏湖 観光情報！ かのあ 現地コラム
