【小樽市】小樽の街並みと小樽運河、お土産を道産子ガイドが徹底解説!
掲載日:2024.10.23
みなさん、こんにちは!
支笏ガイドハウスかのあです!
支笏ガイドハウスかのあでは、国立公園支笏湖でカヌーツアーを冬も含めて一年中実施しています!
カヌーツアーの詳細情報は、こちらをクリック!
北海道旅行で、どこに行こうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
本コラムでは、より楽しい北海道旅行の参考にしていただくために、様々なスポットに実際に足を運び、食べ、泊まるリアルレポートをお届けしています。
今回ご紹介するのは小樽市で楽しむ「街並みと小樽運河、お土産」。
北海道小樽市は、美しい景観と共に魅力的なお土産が豊富な観光地です。
本コラムでは、歩くだけで楽しい小樽の街並みとお店に入った瞬間から心躍る素敵なお土産屋さんをご紹介します!
小樽の街並みと運河
小樽駅
札幌からJRでおよそ45分で到着する小樽市。
駅はレンガ調の建物となっており、駅前にあるのは「むかい鐘」。
昔は列車到着をお客様に知らせるために鐘を鳴らしていたそうです。
街並み
この辺りでは、建物は景観を配慮していてコンビニなどもレンガ調だったりします。
駅から大きな通りを真っ直ぐ歩いて行きましょう。
すると見えてくるのが、旧手宮線です。
旧手宮線は、1880年に北海道で初めて開通した鉄道「官営幌内鉄道」の一部です。
線路の上で写真を撮る、といった楽しみ方ができます。
そのままさらに真っ直ぐ進むと、右手に見えてくるのが色内大通り。
色内大通りをそのまま真っ直ぐ進むと、北一硝子や小樽オルゴール堂などがある堺町通りになります。
そして、色内大通りや境町通りの建物は歴史を感じる趣ばかりです。
歩いているだけで心躍る体験ができます。
小樽運河とクルーズ
色内大通りの方に曲がらないで、そのまま真っ直ぐ進むと小樽運河にたどり着きます。
”小樽港は北海道開拓の玄関口として発展してきました。
当時は、大きな船を沖に泊め、はしけ(台船)を使って荷揚げしていましたが、取り扱う荷量が多くなり、運搬作業を効率的に行う必要が出てきました。
艀が接岸できる距離を長くするために、海面を埋め立てることによってできたのが「小樽運河」です。”
小樽運河を楽しむクルーズ船も出ています。
期間 |
年中無休 |
営業時間 |
10:00~19:30 |
料金 |
大人 (中学生以上):1,800円 小学生:500円 |
乗船時間は、およそ40分。
運河から眺める景色は思い出深いものになることでしょう。
運河クルーズは人気で、満席になっている場合がしばしばあります。
必ず予約しておきましょう。
クルーズ船の予約や時刻表は、公式HPでご確認ください。
小樽の定番お土産
ルタオのドゥーブルフロマージュ
小樽を訪れたら外せない定番のお土産といえば、ルタオのドゥーブルフロマージュです。
営業時間 |
[SHOP]9:00-18:00 [CAFE]9:00-18:00 (L.O17:30) |
定休日 |
年中無休 |
濃厚な味わいのベイクドチーズと、口どけの良いレアチーズの二層仕立ては、チーズ好きにはたまらない逸品です。
お土産としてだけでなく、自分へのご褒美にも最適です。
ルタオ本店の2階は、小樽の街並みを眺めながら美味しいスイーツを楽しめるカフェがあります。
ここで食べるドゥーブルフロマージュは格別です。
小樽の街歩きに疲れたら、ルタオでひと休みしてみてはいかがでしょうか。
かま栄のかまぼこ
北海道の定番である、かま栄のかまぼこ。
営業時間 |
9:00~19:00 |
定休日 |
1月1日 |
ここでは様々な種類のかまぼこを購入することができます。
お土産にもぴったりです!
また、イートインでかまぼこを食べることもできます。
加えて、工場見学もできます。
工場見学はガラス越しに、作っている現場を見ることができますが、日曜日と水曜日は工場がお休みです。
小樽オルゴール堂のオルゴール
小樽オルゴール堂は、オルゴールの専門店です。
営業時間 |
9:00~18:00 |
定休日 |
年中無休 |
店内には、様々な種類のオルゴールがずらりと並んでいます。
可愛らしい手回しオルゴールから、本格的な自動演奏オルゴールまで、きっとあなたのお気に入りの一品が見つかるでしょう。
小樽オルゴール堂のオルゴールは、音色だけでなく、その精巧な作りにも魅了されます。
大切な人への贈り物に、また、自分へのご褒美に、いかがでしょうか。
また、店の前にある店の前にある蒸気時計。
15分ごとに蒸気をあげながら、汽笛と優しい音楽で時間を知らせてくれます。
北一硝子のガラス工芸品
北一硝子は、小樽で創業したガラス工房です。
営業時間 |
9:00~17:30 |
定休日 |
年中無休 |
職人の手によって生み出される、美しいガラス製品は、見ているだけでも心が癒されます。
北一硝子のガラス工芸品は、その芸術性が高く、ギフトにも最適です。
小樽の思い出を形にする、そんなお土産としておすすめです。
小樽観光での駐車場
小樽観光駐車場第1
小樽に車で来た場合は、小樽観光駐車場を利用しましょう。
小樽観光駐車場第1は、車のみで、キャンピングカーやバイクは駐車することができません。
小樽観光駐車場第2
すぐそばに小樽観光駐車場第2もあります。
こちらはバイクも駐車可能です。
どちらも最大料金が設定されているので、ゆったりと観光を楽しむことができます。
便利な事前精算機もポートマルシェ内にあるので、駐車券は車から持ち出しましょう。
小樽エリアの観光スポット
青の洞窟
小樽の青の洞窟は、その美しさから多くの人を魅了しています。
洞窟内は、太陽光が海水に反射し、幻想的な青色の光に包まれます。
青の洞窟は、クルーズ船に乗らないと辿り着けない場所です。
青の洞窟クルーズの詳細はこちらのコラムを!
【小樽市】魅惑の小樽「青の洞窟」クルーズ体験を道産子ガイドが徹底解説!
天狗山ロープウェイ
天狗山ロープウェイは、北海道小樽市にある天狗山山頂と山麓を結ぶロープウェイです。
1979年(昭和54年)に開業し、小樽の街並みや石狩湾を一望できる絶景スポットとして知られています。
屋上展望台の他にも複数の展望台があり、小樽の街並みを一望できます。
天狗山ロープウェイの詳細はこちらのコラムを!
【小樽市】小樽 天狗山ロープウェイの魅力と楽しみ方を道産子ガイドが完全ガイド!
おたる水族館
おたる水族館は、本館、イルカスタジアム、海獣公園の3つに分かれています。
本館には、様々な種類の魚や生き物が展示されています。
また、おたる水族館では様々なショーやイベントが開催されています。
アザラシのかわいらしい姿を見ることも。
おたる水族館の詳細はこちらのコラムを!
【小樽市】おたる水族館ガイド:魅力と楽しみ方を道産子ガイドが徹底解説!
三角市場
小樽三角市場は、北海道小樽市にある、築約50年の歴史を持つ市場です。
港町の歴史と共に発展してきた小樽三角市場は、新鮮な魚介類や地元の特産品を求める人々で賑わっています。
小樽三角市場の魅力の一つは、なんと言っても新鮮な魚介が味わえることです。
三角市場の詳細はこちらのコラムを!
小樽市の前後におすすめのアクティビティ!
車で小樽市からおよそ1時間35分の国立公園支笏湖。
新千歳空港に降り立ち、北海道旅行を楽しむ中で小樽の街並みを楽しむ前後に支笏湖に立ち寄りカヌーツアーに参加すると、北海道旅行の思い出がより豊かに!
ツアー定員には限りがあるので、お早めの予約がおススメです!
私たちの為の旅。 とっておきの時間。 プライベートカヌー
プライベート対応のプログラム。
ツアーのテーマは「とっておきの時間」。
より手厚くサポートの可能なガイド同乗でのご案内の他、カヌーそのものを楽しみたい場合は、2名/1組ゲストで1艇のカヌーに乗っていただき、ガイドは別のカヌーでご案内するスタイルも可能です!
美しい水のストーリー ネイチャークルージング
ネイチャークルージングは、ガイド同乗の大型のツインカヌーに複数組で乗艇し、のんびりと水に触れ、自然を知り、美しい水のストーリーを体感するプログラムとなります。
「自然の事をじっくり感じたい」「素敵な写真を撮りたい」
といった方には特にお勧めのプログラムです!
冬のとっておきへ 支笏湖 プライベート トレッキング
支笏湖プライベートトレッキングは、ガイドが1名専属で付くプライベートツアー。
自分たちのぺ―スで、北海道の冬を存分に満喫しましょう。
行き先は「秘密の湿原ルート」「苔の回廊ルート」「幌平山 ルート」の3パターンからご希望のルートをご選択いただけます。
観光で色々な場所を回るのではなく、一つの場所に腰を据えてじっくりと、時間に追われることなくのんびりと冬の支笏湖をお楽しみください。
日本最北の不凍湖カヌーツアー ウィンタークルージング
日本最北の凍らない湖「支笏湖」。
冬になると木の葉は落ち、雪が積もればあたりは真っ白。
外気温は氷点下で風は強まり、厳しい自然環境とも言えます。
そんな環境ならではの景色に出会えるのがこの時期の面白さ。
「寒い!!」という印象を受ける冬の湖ですが、生き物やその痕跡を探したり、氷を撮影したりと冬ならではの遊び方をガイドがご案内。
楽しい旅行にはお土産が欠かせない!
小樽の街並みと小樽運河、お土産はいかがだったでしょうか?
美味しいスイーツ、伝統的なお菓子、海の幸、そして美しい雑貨など、魅力的なお土産がたくさんあります。
小樽のお土産選びは、旅の楽しみの一つです。ぜひ、あなたにとって最高の一品を見つけて、小樽の思い出を形にしてください。
楽しい北海道旅行のご参考にどうぞ!