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千歳市立図書館
掲載日:2010.01.17
今日は千歳に買出しを頼まれ、そのついでに図書館に行くことを許された。
さすが地元の図書館と言うだけのことはあって、「支笏・千歳」の本は山ほどあり中々楽しかった。
今日見たかったもののメインは「松浦武四郎 夕張日誌」
三重県松坂市生まれの幕末から明治(1818~1888)にかけて活躍した探検家である。
今年の大河ドラマは私の大好きな坂本龍馬ですが、彼が生きた年代が1936~1867までと言うことで、
ちょうど同じ時代を生きていたことになる。
28歳から度々北海道(蝦夷地)を訪れ、数々の書籍を出版した。その一つが45歳のときに出版した「夕張日誌」。
この中に支笏湖周辺のことが記載されている。
分かりにくいところには、現代語訳が書かれている本だったが、所々で「うす」などの別の意味を連想させる言葉が出てくるので、混乱しながら読み終えた。
武四郎が見た蝦夷地はどんなものだったのだろうか。
未開の地「シコットー(支笏湖)」をはじめて見た時、どんな気持ちだったのだろうか。
ちなみに2年前ハイエースで三重、和歌山に1ヶ月滞在した時に、「松浦武四郎記念館」を見つけたが
入らなかった、次は是非行ってみたいものです。