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仁淀川エピソード3
掲載日:2017.05.06
鳥の声と、明るく照らされたテントの内部。
朝起きると昨晩の焚火の跡が少しだけ暖かくそこに再び火を入れる。
鳥の声に耳を傾けながら沸かしたお湯でコーヒーを淹れていると
ひとり、またひとりとゲストも起き「結構夜寒かったね」と会話が始まる。
朝からパドリングの復習。
朝食をすませ、少し水上で復習をしたら、いよいよ下り始める。
クリアな水の上をすべるように進むカヌー。
中上流部は瀬と淵の連続、ルートを調べ下る。
またルートを調べ下る。
そんな作業の繰り返し。
夜はまた山に太陽が沈むのを見て焚火を囲む。