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春の旅2018⑩
掲載日:2018.04.23
昼前が集合なので朝からカヌーの準備。
準備万端。
そして河原に人が集まる。
車が見えて、50m、30m、10m、5mと
メインテントに参加者が近づく。
「よろしくお願いしま~す。」と軽めに挨拶。
ここから3日間寝食を共にするメンバーがこれで集まった。
1から10までを最初のミーティングで話しても伝わるわけもなく
必要な時に必要な情報を出すという前提で
今必要な情報だけをまずはお話。
カヌーレクチャー。
前に後ろに右に左にそして真横への移動と・・・
この時点で完璧にはなりませんが
できるだけ質を高めていきます。
いざ出発。予報通りの雨。
肌寒さを感じながら山の合間を縫うように。
皆で川のどの部分を通るかディスカッション。
ゴールまで数名水の中に入り1日目のカヌーは終了。
とにかく野外活動は物が少なく動き方も考え方もシンプル。
街とは違い視界から入ってくる文字的情報はなく、
空気の変化や、雲の動き、陽の動きに合わせて行動をする。
野外での時間が長くなるにつれて情報を「見る」のではなく
「感じて」答えを出すようになる。
暗くなれば作業はしにくいので少し明るいうちに夕食を作り
ちょうど暗くなったときにテーブルを囲みご飯を食べる。
気温が下がれば火を焚き、
あとは翌朝青空を見られることを願って寝るだけ。