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シングルパドル現在のトレンドは?

掲載日:2014.11.11








他の業界に比べてあまり大きな動きのないように感じる


シングルパドル業界。


そんな中でもトレンドは存在しフィールドに出ても


見る機会の増えてきた種類のパドルがチラホラ。


その一番が「エインズワース社C-100クラッシック」



このパドルの強さはタフであるということと、低単価であるということ。


カナディアンで行ける範囲のかなりの強い流れでも問題なく使用できる


にもかかわらず静水使用でも何ら問題ないオールラウンダー。


浅い川でも気にせず川底をつつくこともでき、


メインのパドルとしてだけでなく、スペアパドルとしても大活躍。




しかしできればカヌーはできればウッドで漕いで欲しいと思う私の勝手な思い。


ウッドパドルで以前から人気があるのが「グレイアウル社チェリートリッパー」














その名のとおりサクラ材です。


これも流水・静水共に問題なく使用できるが、浅く早い川では使用するのが難しい。


というのも、チェリートリッパーはブレードが薄く、


岩等にぶつけると、先が割れることがある。


そのデメリットとは逆にブレードが薄いことでの水切れの良さは素晴らしく、


この感覚が好きでトリッパーを使い続けるリピーターもいるほど。






そんなチェリートリッパーを押さえ人気が上がっているパドルが


「グレイアウル社アッシュビーバーテール」


2014年今年から販売開始となったパドルで


人気の高いアッシュ=タモ材を使用したビーバーテール型。


ビーバーテールはシャフト側(写真でいう上側)より


チップ側(写真で言う下側)の方が幅広く


流水での舵取りを目的としたパドル。


流水パドルであるためトリッパーよりブレードも厚く


多少の川底のつつきやぶつけた際にも割ることは少ない。


この手のパドルの中では値段も手頃な所もおすすめポイント。


静水に適しているというわけではないが


静水でも問題なく使用はできる為


パドルにお悩みの方はこのパドルも頭に入れておくと良いかもしれません。

 

 

最後にウィルダネスビレッジパドル。
 
個人的には私も使用している言うことなしのお気に入りパドルですが、
 
現在日本国内で手に入れることが難しくなっており今後幻のパドルになるかも。
 
お近くのショップに残っているものは早めに買うのが得策。
 
ちょっと高額ですがストックしておいても損はなし!!