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春の旅2018⑦

掲載日:2018.04.21

四万十を後にした我々が向かった先は愛媛今治。


ネタバラシをすると今回本州遠征に出ているのは


元々しまなみ自然学校の木名瀬氏からの一本の電話が始まり。


「ちょっと大きなプロジェクト動かすから来てくれないか?」


その一言からすべてが始まった。


前々からうちに関わってくれている人は知っていると思いますが


木名瀬氏は元々釧路川で「わっか」という


アウトフィッターを行っていたカヌーガイドで


私にカヌーのこと、生き方のことを教えてくれた「師」。


その木名瀬さんが現在活動拠点としている「しまなみ野外学校」からの


オファーがあり遠征が決まったのでした。



メインのプログラムは数日後ですが


現在プログラムで使っている「比岐島(ひきじま)」を見たくて


シーカヤックで島渡りを実行。



そしてさらにこの島渡りには月のカレンダーでお馴染みの


「月とカヌー」のお二人も


一緒に行きくことができ二重の喜び。

 

 

比岐島の人口は現在2人。
 
以前はたくさんの人が住んでいたそうで小さいながらも学校があります。

 


そこを現在はしまなみ野外学校が島渡りのベースとして使用しているそうで


施設を見学させていただきました。

 



島内は野放しになったミカン畑が広がりたくさんの実をつけていました。

 



そんな島で一泊。


私たちの大好きな「月とカヌー」のお二人と


何でカヌーに乗るのか?


と深い根っこの部分を話した夜でした。