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「支笏湖環境保全協力制度」
掲載日:2020.08.03
「支笏湖環境保全協力制度」
私達はクリーンアッププロジェクトから始まり、それを観光まちづくりに落とし込んでいくためにクリーンツーリズムという手法を考え、クリーンフィッシングと題したごみの釣り等、遊びを通じて保全を行う方法を模索しています。
そのチャンネルとは別でもっと一般の方が参加しやすい清掃活動ができないものかと考えてきました。
地域やガイド業は今後も役割として清掃活動を実施していきますが、観光客の方も積極的にゴミ拾い(環境保全)を行う国立公園になると面白いと思いませんか?湖岸を見ると色々な場所で清掃活動をしている一般の方がいる国立公園。
私はそこで「10リッターごみ袋」と「火ばさみ」「背負子」を希望者に配布し、それをもって清掃を行ってくれると「500円」のアクティビティ割引や提携施設にて1杯の「飲み物」と交換できるシステムが作れないかと考えています。
美しいフィールドを守っていくに大切なのは「仕組み」。
それを千歳市のCSRの取り組みとして割り引いた額を「市」で補填してくれないだろうか。
もしくはその仕組みを実施する為に「委託」として資金を確保できないだろうか。
そんな事を考えています。
まず現実路線の手の付けやすいところで「かのあ」にて
500円の「支笏湖環境保全寄付」やたくさん拾っている「ルアー」等に
ストラップ等をつけてアクセサリ化し、「ご土産(ゴミやげ)」として販売、
そこで確保した資本を割引に充当していけば
すぐにでも実施できると考えていますのでまずはそこから。
ブラッシュアップ案やそもそものこのプロジェクトへの出資者も募集してます(笑)