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かのあ共生の森アウトドアフィールド始動!
掲載日:2021.06.19
私たちの住む北海道は6月1日に緊急事態宣言が発令となり
明日20日で一度その期間を終え、まん延防止緊急措置へと移行します。
この間、かのあとしてはコンパクトに動くことを心掛けている反面、
裏では『巨大プロジェクト!』が始まっておりましたのでお知らせいたします。
この春から始まった千歳市民向けの教育事業「アウトドアクラブ」
千歳の子ども、そしてその保護者達に、
野外活動を通じて生きる上での多くの学びを得て成長し、
そしてその人たちが作り出す明るい未来づくりに
寄与できればと考え活動をしています。
そんな中での課題として国立公園支笏湖にはこの事業を行うにあたり、
適したベースがないという課題が見えてきました。
支笏湖にある2つのキャンプ場は、絶景のロケーションや
アウトドアブームによりシーズンになると利用することが難しいほど人が多く集まります。
そんなフィールドの課題を解決するべく私達は「林野庁」に相談に伺いました。
かのあアウトドアクラブや国立公園・国有林のこれからの可能性のお話を
させていただいた結果、少し時間はかかりましたが、
『新規で国立公園特別地区の国有林を借りる』
という稀なケースを頂戴いたしました。
私たちはこの新たな拠点を「かのあ共生の森アウトドアフィールド」と名付け、
自然と人とが共存する為の拠点として整備を始めています。