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皆様は
「アウトドア 求人」や「ガイド 仕事」「野外教育 募集」であったりと

野外活動を生業として行いたい、または行えないだろうか?ということを
頭においている方が多いのだと思います。

野外活動を行う団体はそれぞれに想いがあり、表現手法も思考もそれぞれ。
この考えが正しい!!というものや間違った考えというのはあまりないので、
早い段階で組織がどんな想いで活動しているのかを知ることが大切だと考えています。

ここでは我々の考えや活動を紹介いたします。

まず初めに私たち「かのあ」の目的は

野外活動、主にカヌーを使ってできる多様な可能性や新たな価値を想像し、
それぞれの日常をより充実したものに変化させる

ということを念頭に活動をしております。

人は野外にでて活動をすると「出会い、気づき、つながり、感動、共感、挫折」など、

「生きていくのに必ず必要となる学び」を得ることができます。

ガイドという役がいなくてもその学びは得ることができますが、

そこにガイドというフィールドワーカーが加わることで見える世界がさらに大きくなり、

得られる学びの数も増え、質も上がると考えています。

私たちの役割はそんな
「場づくり」を行う事で

様々な社会的な価値を生むことができると信じ活動しております。


では少し具体的に。
上記に記載した通り私たちは「カヌー」という道具を使い「人に」「組織に」そして「社会」に
何か役立つことは出来ないかと考え活動しています。その価値は無限にあると考えていますが
少し具体的に例を挙げたいと思います。

【例えばCase1】
 

子どもが人を育てる
「ファミリー」×「カヌー」の可能性




「ファミリー」のお父さんが「平日は中々仕事が忙しくて家族全員で遊びに出れない・・・
そんな中でも頑張って時間をとってみんなでカヌーに来てみたとします。

「家族での楽しい時間」

表面的に見えるものはそのあたりだけかもしれませんが少し紐解くとたくさんの効果が考えられます。

「五感を刺激し感性を豊かにする実体験・好奇心からの学び」

「水の上という非日常の中での様々な心のチャレンジ」

「家族への信頼の向上」


「家族でともに過ごすという幸福感」




子ども達は「カヌーに乗る」という体験から生きる上で必要となる基礎能力スキルを学び

大人は自然に対する再発見、自然に対する再感動、子どもに対する再認識といった学びを得て、

各々の学びを親子というチームで
共感する時間となります。

「子どもキャンプ」などのように親元を離れることで育つ「自主性」「協調性」「コミュニケーション能力」を育てることも大切ですが

逆に預けるのではなく、その場を親子で共有するという事もとても大切なことで

子どもが大きく変化しても大人がその「変化に順応できる心」を持ち合わせていなければ

せっかく豊かな感性を身につけてもすぐに失ってしまいます。

家族でのカヌーでたくさんの学びを得て共感し

大人たちはそれを活かして「今」の社会を動かす。

子どもは次の明るい世界を創る為のベースととする。


私達はカヌーツアーを行う事が目的ではなくその裏にある
具体的な成果を認識し続ける必要があります。





【例えばCase2】


「観光」×「アウトドア」の考え方

「観光×アウトドア」ということを考えた際に体験型観光・自然体験活動・○○ツーリズムなど様々なキーワードが出てきます。

最近では
「見る観光」から「五感を使う観光」へスタイルが変化し、

「エコツーリズム」「グリーンツーリズム」「サイクルツーリズム」「フードツーリズム」「アドベンチャーツーリズム」といった

様々なコンテンツ(素材)をパッケージ化(商品化)したツーリズム観光がみられます。

特に観光街づくりを進める自治体や新たな観光事業促進を行う地域では

「地域資源」×「手法」を組み合わせ、「こんな商品も作れるね!!」と盛り上がり、

地域活性化というキーワードを掲げ外貨獲得のための観光商品をつくったりしますが

大切なのはその
○○×○○の答えの部分であり

その結果得られる対価がどんなものなのかをしっかり認識する事が大切ですし、

その答えがどれだけ価値あるものかで
持続可能な観光になるかどうかが決まってきます。



ツーリズムとは少し変わりますが「〇育」という言葉もよく耳にし

木育・森育・食育などが挙げられますが

これらは観光(ツーリズム)ではなく新しい教育概念と位置付けられています。

私達がメインの活動として行う「アウトドア×観光」の答えはたくさんありますが

その一つでありが
「人育〜ひといく〜」だと考えています。

支笏湖・千歳川というフィールド(環境資源)をカヌー(手法)を使って巡り、

その中で五感を使った感動や発見、学びを得て、
人として成長すること。

そこに一つの目的を持っています。

そしてその目的を達するために
私達ガイドは様々なスキルや知識・経験が必要となります。



「1,自然界全体の知識と環境保全」

清らかな水、力強い太陽、猛烈な風、恐ろしいほどの雨、広大な海・・・

当たり前すぎて忘れがちですが、この世界のすべてのもの・現象があるから私達は存在し

その自然界という大きすぎる存在のことを知り、それを守る環境保全というチャンネルを

しっかり持つことがガイドには必要だと考えます。


「2、動植物に対する知識」

私達は絶対的な力を持つ自然と対峙し、そこで暮らす、動物や植物の恩恵を受け暮らしています。

それをしっかり知ること。

「この植物は○○です。」みたいなガイドをする為ではなく

あくまで「人育」を行うベースの知識として必要なものだと考えています。



「3、リスクマネジメント能力」

多くを学ぶ野外活動の場においてできる限り安全に行動するためにはこの能力と経験が必要です。

野外は学びがいっぱいあるといって「ズカズカ」自然界に入っていくことは

危険極まりないものです。

「4、コミュニケーションスキル」

私たちガイドは野外活動×○○の中で、価値を見出し、それを得るため場を作り、

「野外」と「人」をつなげていきます。

ガイドが高いコミュニケーションスキルを身につけていると人と野外はつながりやすく、逆にコミュニケーションをうまく取れないと
価値という答えに行きつくことができない可能性があります。

人対人、人対自然、を繋ぐ為には「コミュニケーションスキル」が必要不可欠です。



「5、想像力」

1+1=2という式が当てはまることはほとんどありません。

環境に合わせて、人に合わせて2という答えを作る為には2×1にしてみたり4÷2にしてみたりと様々な切り返しが必要になります。
合わせて常日頃「新たな価値の創造」ということを考えた際に

クリエイティブに物事を展開できる発想力は誰よりも飛び抜けている必要はありませんが必要になってきます。

の部分が価値であり、そこをしっかり認識できるかが観光業の本質の部分だと考えています。


「最後に一言」

変化がとにかくスピーディーな時代です。
今までの社会の価値観がガラッと変わることもたくさんあります。

ですが野外・自然という人の根幹の部分を無視して人は生きることができないと私は考えています。
野外と離れた今だからこそ、そこに新たな価値を生む可能性があるのでしょう。

なので私たちは

時代の流れを柔軟に捉え、

今と一歩先の未来の世の中が

求める価値と問題点を分析し

その問題解決ができる場を野外にて作っていく


そういった組織体でありたいと願っています。

「かのあ」は2020年で10周年となり大きく変化します。

「野外活動×教育」や「野外活動×福祉」「野外活動×療育」「野外活動×企業」様々な可能性を想像する為

組織改編を行い多方面に進む準備をするのが2020年となります。

その大きな変化の波を一緒に感じ、考えていけるガイドスタッフ・ショップスタッフを各1名探しています。

 

ガイドスタッフ募集

ショップスタッフ募集


興味がある方はまずは一報いただきたければと思います。

よろしくお願いいたします。

担当:支笏ガイドハウスかのあ 松澤 TEL:0123-25-2430  Mail gh.canoa@gmail.com

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